人形に関して

SuperDollfie

VOLKS主催のドルパ(= ドールズ・パーティー)というのに行ってきた。
正確には強制連行された。
ぼかぁ、「はなマルッ!」をコンプリしたかったのに…
今から思い返してみると、同行者Bさんは、四谷シモンとかハンス・ベルメールの様な、どちらかと言うとアート寄りなモノを期待してたんじゃないかと思えなくもない。
そういう意味では、生人形とか浄瑠璃人形をオススメするけど。
余談になるが、あれ程空いている東京ビッグサイト周辺を経験したのは、即売会・展示会で初めてだった。
勿論会場である東6ホールはそれなりに盛況であったと思うが。
全くこの業界は素人なのでアレだが、各種の、ボディ、顔、被服、(人形の)アクセサリ等々から業界が成り立ってるみたいで、いわゆる「フィギア」とは別モノらしい。
中にはSDをベースにしたセイバーも居たが。
必要とされるスキルも違うので参加者も明らかに漫画系同人とは違った雰囲気だった、と思う。

で。
同行者Aさんは目的のブツを買えたらしくホクホク顔で、同行者Bさんは、とんでもない事をおっしゃいやがる。

do {  
  echo 「買ったら君の所に置くから」  
  echo 「嫌」  
  echo 「冷たいねぇ素直になろうよ猟奇系」  
  echo 「何をおっしゃる鬼畜系、それとこれとは別」  
} while (true)  

非常に低レベルな諍いが行われたが、そもそも置く場所が無いし確保できない。
人形&ケース込みでPCのフルタワー程度の設置面積・空間は必要かと思った。
また、個人的には単純に「目」が恐い。
同行者Bさんの、ではなく人形の。
薄明かりで見たらかなりビビると思う…慣れれば愛着とか湧くのだろうか?
森下裕美の「荒野のペンギン」のとある話に出てきた様に。
それでも、と言うならば、こういうカンジで、とリクエストを出しておきます。
いわゆる「日本人形」みたいですが、できるだけコンサバでトラディショナル1 が良いです。
琥珀さんをベースにイメージして…ただし、これが本当にあったら、かなり変な印象を受けると思いますが。

  • 女性。男性・中性不可
  • ボディと服がフィットして自然に見える事
  • 着物(振り袖、留袖等)。浴衣不可。割烹着可
  • 関節は見えない事
  • 顔は全体バランスを崩さない可能な限り小さく
  • 髪型や髪の色はこだわらないがウィッグ不可
  • 目の色は特にこだわらない。碧眼可
  • 眼鏡は…似合っていれば可。(フレームは銀色)
  • ワンポイントでTattooやピアス可
  • 但し、SDがベースで無い場合は要相談

今後即売会に売り子以外のプロパーとして参加する事は無いと思うが、サークルのディスプレイは一見の価値あり。
フィギアに分類されると思うが、巨乳系は造形的に中々興味深かった。
また、それがBDSMしてたりして、個人的に売り子させてもらったサークルのディスプレイのアクセントに合ってると思った。
個人的には人形そのものに興味は無いけど、それを被写体とした写真は興味ある。
同行者さんが購入した折には、スナップ以上ポートレイト未満の素材は欲しいと思う。
それをbackgroundに使ったら、かなーり雰囲気が変わるだろうと。

さて、個人的なライフワークの一環として人工知能的な事もやっていこうとしているが、稼動パーツを組み込み、その頃は極小で今のCeleron以上の馬力があるチップ&回路を乗せたその上で、どういうカタチであれAIが乗ってる2 人形というのも面白そうだと思った。

2004/08/01

ヒトガタ

OAZO丸善で、「現代人形作家」展
自分、写真では見慣れているけど、実物を見るのは、
Volksのは別として、初めてかと。

閉店前に入ったからからかもしれないけど、ヒトがまばら。
何か如何にも、なカンジのメガネ女性が、こちらのATフィールドを無視して見入っていた以外は閑散としていて、物見遊山で入って来ようとしたオヤジは、場違いな雰囲気を察してそそくさと逃げて行った。
後は、店員のオッサンとOL風。
そんな中でリーマンが一人。
周りの目? そんなん気にしません。
へぇ、写真は写真で好きだけど、実物もねぇ…結構値段張るけど、これだったら投信の上がりで…
え”? 上がりで? オレは何を考えていたんだ?

作家の個性を感じるのは肌の質で、自分としては、例えば、ゴワっとした備前焼の方が、ツルっとした有田焼より好きなのだが、人形に関しては、ツルっとした肌の方が好きみたいだ。
何かさー、こう、目が合ってビビッとクるモノがあったらさ、あ”、あ”ったらどうしたと…値段なんか、あ、あれ?

例えば、この辺のカンジは好みだが。

清水真理
トップの人形にはかなり…(あやめ、ぼたん)
Os・金井賀江・雪乃
すみません、あんまり覚えていませんが、名前を控えてるので気に入ったのだと思います。
川崎裕子
人形の展示は無かったが、和物がイイカンジ。本年カレンダーだったから手を出さなかったが、来年のだったら確実に衝動買いしていた。
瞳(No.8)」の表紙
粧順

思うに、誰かが今の、あるいは、これから出るであろう、ロボットの骨格にこういうのを被せた人形を出すんだろうね。
…彼は彼女を買った。
彼が老いて死んで、彼の家族が成長してやがて死んでいく…という輪廻の中、独り彼女だけが己の成長を止めて、それを遠くから眺めていた。彼女は永遠に傍観者であった。
あー一体オレは何を考えてるのだ…
大体こういうのは、公園氏のテリトリーじゃないのか?

2007/05/24

Footnotes

  1. 1. 一部全然そうでもありませんが。

  2. 2. 最初は制御系だけかもしれないが、そのうち知能的なプログラムが搭載されるかもしれない。